レザミお別れ会 2010-09-26 |
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この日は朝から讃山会「千刈水源池・鏑射寺ハイク」があったが、ボクは生憎所用で参加できなかった。恒例の反省会は、同期の吉野公章さんが経営されている「レザミ」で行われた。レザミは過去にも何回か反省会に使わせていただいていたが、近々閉店されることになり、その別れ会も兼ねて行われた。 レザミの名物料理はフランスの田舎・家庭料理「ガレット」だった。この日もそれが出て、ワインが何本空いたことか。 レザミが無くなるのは実に淋しいことだが、吉野公章さんのこれからの人生を考えると、祝福すべきことだと思った。 吉野さん、長い間だご苦労さんでした。これからの人生をせいぜい楽しみましょう。 |
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吉野公章さん秘伝のレシピ紹介 ガレットの作り方 ガレット生地のレシピ 材料 そば粉 500g 卵(全卵) 1個 オリーブ油 20cc 塩(あれば天日塩) 10g 水 1L 1.大きめのボウルにそば粉と塩を入れてよくまぜる。 2.用意した水の%量ほどを1.に入れ、泡立て器で一気にかくはんする。もしダマができたら根気よく つぶすか、別のボウルへこして移す。 3.2に卵・オリーブ油を入れ、さらにまぜる。 4.3に残りの水を加えてさらにかくはんする。 ※仕上がった生地は寸胴に移して冷蔵庫で保存して下さい。 ※2日間ほど寝かせて下さい。(冷蔵庫で) ※生地は夏で5日間、冬なら10日以上冷蔵保存が出来ます。 ガレットを焼く 準備するもの <道 具> フライパン または ホットプレート へラ(できるだけ薄いもの) お玉またはレ一ドル(50cc〜100cc) <食 材> ガレット生地 チーズ(シュレッドチーズくピザ用のチーズで良い〉) ハム 2枚(プレスハム・厚さ1〜2mm) 卵 1個 1.フライパンを焼く。(200℃ けむりが出るくらい) 2.フライパンに軽く油を引く。 3.約50ccのガレット生地を一気にフライパンに流し込む。 4.へラで素早く生地をのばす。 5.生地の表面がかわいたらシュレッドチーズを入れる。(量は適宜) 6.中央に卵を割り込み、半分に切ったハムを周りに敷く。 7.フライパンにフタをして、チーズが溶け卵が固まるまで待つ。 8.ガレット生地がこんがり焼けたところでへラを使ってガレットをたたむ。 9.適当にカットして皿に盛る。 手軽に作れるメインディッシュ 新キャベツの簡単煮込み 材料(3〜4人分) 新キャベツ 1玉 豚薄切り肉 200g 赤パプリカ 1コ 塩 適宜 白ワインビネガー(または米酢)適宜 みりん 適宜 粒マスタード 1.新キャベツは外側をはがして水で洗う。よく水気を切って芯をくり抜く。芯は捨てないで薄くスラ イスする。 2.キャベツの上面から%くらいの深さまで十字に包丁を入れ、切り目に塩を振る。 3.豚薄切り肉は食べやすい大きさに切り、塩を少々振ってキャベツの切り目にはさむ。残った豚肉は 鍋に敷く。 4.赤パプリカは縦に幅約15mm、長さを半分に切る。キャベツを鍋に入れ、赤パプリカとスライスし たキャベツの芯を全体に散らす。 5.全体に塩を振り、キャベツの高さ%程度まで水を注ぐ。鍋にフタをして火にかける。 6.中火で15〜20分煮込み、キャベツが柔らかくなったら火を弱火にして、白ワインビネガー(また は米酢)とみりんで味を整える。 7.器に切り目からキャベツをとりわけ、スープをたっぷり注ぐ。 好みで粒マスタードをつけていただく。 <コメント> 柔らかい新キャベツはもちろん、スープがとても美味しいので味は薄めに、豚肉を使いすぎないの がポイントです。 お好みでカイエンヌペッパーをほんの少し入れるとメリハリが出ます。 |