芦生の森オータムウォーク
2012.11.7-8
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期 日:2012.11.7-8
日 程
7日:梅田(9:40発)→ 三宮(10:20発)→ 中国自動車道・舞鶴若狭道・京都縦貫道 →
京丹波わちIC → 和(朝市)→ 知見八ヶ峰ウォーク → 芦生山の家
8日:山の家 → 芦生研究林散策 → 山の家 → 和→ 中国縦貫道 → 和→ 赤松PA → 三宮 → 梅田
参加者: 女性:赤松、江田、岡澤、奥野、菊澤、木脇、栗山、斉藤、藤森、吉澤、安場
男性:大西、菊澤、佐野、刀禰、山路、安場 計17名 (アイウエオ順 敬称略)
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7日、好天に恵まれほぼ定刻通りにバスは三宮を出発。高速道路は順調で途中西紀SAでトイレおよびお茶休憩。また福知山の和(なごみ)道の駅の朝市を覗き、美山へ向かう。途中の山々はこれからが紅葉という感じ。ガイドの小林由利さんはちょっと男性的な部分(彼女の口癖)もあるが、てきぱきと仕事をこなすなかなかやり手の中年女性。
13:00、美山の里の駐車場で由良川の堤に座って配給されたお弁当をいただく。時間がなく有名なかやぶきの里は遠望するだけでバスは狭い道を登山口へ向かう。
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バス内 |
西紀SAにて |
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西紀SAにて |
美山で昼食休憩 |
バスで行ける所まで行き、登山口に14時頃到着。先ずストレッチで体をほぐしてから登山開始。登山道はさほどの急坂もなく、ボクは先日行った竜王山より楽に登れた。紅葉は日に日に進んでいるようで、ガイドさんの話によれば昨日よりずっと色づいたという。
紅葉のトンネルを楽しみながら頂上に到着したのは15時40分。日はすでにかなり傾きはじめていた。頂上は福井県との県境にあり眺望は良く、空気が澄んでいるとはるか北方に日本海が見えるらしいが、すこし霞んでおり残念ながら海は見えまかった。
この時期、山では17時には暮れるので16時から急いで下山。バスに着いた頃にはすでに夕闇が迫っていた。
5時半頃今夜の宿「芦生山の家」に着いた頃にはすでに真っ暗になっていた。 |
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八ヶ峰登山口へ。後ろの大木は大イチョウ |
先ずストレッチ |
登山開始 |
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紅葉のトンネルをくぐりながらの登山。しかし道はなかなか険しい。 |
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紅葉 |
もうすぐ山頂 |
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山頂間際に咲くオオイワカガミの花(左上) 八ヶ峰(800m)山頂で全員写真 |
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山頂より西方を望む |
南方を望む |
北方を望む |
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南妙法蓮華経の石碑 |
下り |
大イチョウ |
宿は山木屋風の木造で、まだ比較的新しく清潔かつ温みがあって気持ちが良い。今井館長の家族で経営されているようであった。
風呂がやや狭いのが欠点だったが、18.30から待望の夕食。地鶏のすき焼きで、久しぶりに昔のニワトリらしい硬い肉だが味が良い肉を食べた。相変わらず皆はよく飲みよく食べる。ビールをかなり飲み宿のご主人の奢りの地酒1.8Lをあっという間に空にし、さらにもう一本追加、無料の梅酒も頂いた。
実は宴会後部屋で2次会をと思っていたが、ベットに横になった途端に寝てしまった。 |
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楽しく美味しい夕食(芦生山の家) |
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料理は地鶏のすき焼き、あとはうどん、雑炊 |
早朝の芦生山の家 |
翌日8日も晴れ。早朝宿の近辺を散策。7時から朝食。
出発前にロビーで簡単な説明後9時に小型バスに乗って出発。京都大学演習林の長治谷へ向かう。
長治谷はかつて研究施設や宿泊設備があったらしいが、今は建物跡とトイレが残るだけ。
ここの素晴らしく紅葉した紅葉が印象的だった。 |
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山の家周辺(早朝) |
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出発前ロビーで打ち合わせ |
いざ芦生の森へミニバスで出発 |
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先ずストレッチで体をほぐしてから出発。山崎、杉本の二人の専用ガイドが加わり2班に分かれ説目を聞きながらゆっくり杉尾峠へ向かう。道は深い落ち葉で覆われ、フカフカで脚にやさしいく気持ちが良い。
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長治谷から出発。先ずストレッチ |
この紅葉が一番素晴らしかった |
山道 |
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ガイドの鈴木さんの説明を聞きながら散策 |