脳科学のトリビア（７０期 山本智英氏）
われわれ同期の者も約20名ほど集まって会場はほぼ満席。
彼は阪大医学部を卒業後、母校や日本の医学の現状に飽きたらず、4年間アメリカの病院、大学で研鑽を積まれ、帰国後は阪大病院、府立成人病センター、徳州会病院を歴任し、退職後は千日前で山本内科を開業されている。
彼は常に現状に甘んじること無く、人間味を忘れない独自の診療を目指して進んでこられようだ。
彼の専門は内分泌学であるが、脳の働きにも非常な興味を持たれ、今日の講演内容となったようだ。
脳の不思議を、いろいろな例を挙げて興味深く、分り易く講演していただいた。
ただ非常に残念に思ったことは、このような素晴らしい講演会にもかかわらず、現役学生さんが誰も参加していないことである。
| これは六稜トークリレーに対する学校側の認識不足、また同窓会側の宣伝不足によるものと思われるが、せっかくのチャンスを実にもったいないことである。 宴会終了後、何時もの通リ十三で一杯飲みながら、７０期だけの楽しいトークを過ごした。 |